ハーレーは新車で購入するとメーカー保証が３年付いてくるのはご存知
でしょうか？
中古車でも３年以内の車両であれば保証継承が出来ます。
ところでメーカー保証の内容や保証を受ける条件などは販売店から
説明って受けてますか？
もし販売店からメーカー3年保証について説明を受けていなければ
トラブルが起こる前に確認してくださいね。
・メーカー保証で対応してもらうには
メーカー保証を受けるのは条件があります
・定期点検をディーラーで受ける
・社外品を取付けない
・純正品でも適合外の物や推奨されていない取付け方をしたもの
・コンピューターの書き換え
などがあります。
重要なのが定期点検で登録日から３年後の車検まで点検があります。
初回点検（１ヵ月点検）、６ヵ月点検、１２ヵ月点検
と６ヵ月ごとに点検の案内がいきます。
６ヵ月毎点検はメーカー推奨点検なので出来れば受けた方が良いですが
１２ヵ月毎点検は法定点検なので受けなければいけない点検です。
１２ヵ月点検を受けるとオイルサポートもあるので必ず受けてくださいね。
この定期点検を受けないとメーカー保証が受けずらくなります。
なぜなら
点検を受けていれば故障を未然に防げたかもしれないという考えだからです。
メーカーとしてはちゃんと点検を受けていただく前提でメーカー3年保証とする
ということです。
社外品に関しては９割以上の方が何か付けているのではないでしょうか？
コンピューターの書き換えも保証対象外になります。
ただこれも全部が全部という訳ではありません。
チューニングしてエンジン関係は対象外になると思った方が良いですが
例えばホイールのベアリングから異音がしてきて確認したらベアリングが
ダメになっていた
みたいなことはチューニングをしたから起きた現象ではないです。
どこからどこまで良いかは購入した販売店に確認していただくのが
１番良いです。
結局のところ販売店の判断になりますので日ごろから良いお付き合い
をするにこしたことはないです。
本来マフラーを入れてもダメなお話なんです。
ということはほとんどのハーレー保証対象外になりますね・・・。
・まとめ
ハーレーはだいぶ故障は少なくなっていますがそれでもゼロでは
ありません。
普通に修理すれば１０万円を超えてします修理もあります。
なので定期点検は必ず受けてくださいね。
これを受けないと保証になるものもならなくなってしまします。
これは保険の１つだと思ってください。
保証を使う事がなければそれが１番良いのです。
もし故障して保証で対応してもらえたらやはり助かるのは
オーナーです。
定期点検はお店に行くキッカケだと思って
「連絡が来ないから行かない」
なんてことがないようにしてくださいね。
納車されたら責任はオーナーになりますので
損しないようにしてください。