最近冬ネタが多いのですが私の住む地域は雪が降るので確実に
ハーレーに乗れなくなります。
この記事も同じような環境の方が対象になるお話ですので
冬でも乗れる地域の方は「へぇ~」くらいに読んでください。
・エンジン音が聞けないと寂しくなるんですよねぇ~
私の住む地域は約6ヵ月間乗ることが出来ません。
気合の入り方が違う方は3ヵ月くらいでしょうか?
お外の気温は氷点下になることもあります。
バイク好きの方はガレージに行って自分の愛車を眺めて冬を過ごすのですが
たまに我慢出来なくなるんですよねぇ~
「たまにエンジンかけちゃうんですよねぇ~」
でもこれって実はダメな行動って知っていましたか?
・冬にエンジンかけらたなぜダメなの
1番の理由は「気温差」にあります
エンジンをかけるとエンジン内部は瞬く間に何百度となります
しかし
気温は寒い日はマイナスの気温になります。
お外は寒くてお部屋はストーブを焚いてポカポカしていると
窓が結露してくるの見た事ありますよね?
あれは外と内の気温差でなるものなんです。
もうおわかりですね。
あの現象がエンジン内部でも起こる可能性があるのです
オイルと水分が混ざるのも良くないですし中でサビが出たら
厄介なことになる可能性が高くなります。
あとはバッテリーの負担も大きいですよね
オイルが固く抵抗が暖かい時と比べて大きいので
エンジンを始動するのに余計に電気を使います
アイドリング位なら十分に充電もされないまま
またしばらく放置することになります。
けっこうバッテリーに負担をかけていると思ってくださいね。
結果的にバッテリーの寿命を縮めているかもしれませんよ。
・どうしてもエンジンをかけたくなったらどうしたらよいか?
私はいつもこう答えています。
「春まで我慢してください」
鬼だ!とよく言われますがそれが結果的に良い事なので
心を鬼にしてこれからも言い続けます!!。
・最後に
実はこれ実体験なのです
学生の時に冬休みの間暇すぎてバイクのエンジンをかけて
春を待っていたのですがオイル交換した時に
「なんでオイルって白くなるんだ?」
って思ったことがありました。
調べたら最初にご説明させていただいた内容を知り
そうだったのかぁ~と思ったのを覚えています。
「ちょっとくらいいいだろう」
って思うのですが本当に大切な愛車なのでしたら
大人しく春までまってあげてくださいね。
これから長い冬に入るので普段掃除出来ないところも
やりたいところですね。
タンク下のロッカーカバーの狭い所は手が入らないので
掃除出来ない所も入念にやってあげてまた春になったら
元気に走り出してもらいたいので冬の間に出来る
メンテナンスをしてあげてくださいね。