フューエルパックFP3 使い方マニュアル

フューエルパックFP3のベースマップ選びで悩んでませんか?

先日フューエルパックFP3のアプリのデモモードで2019年モデルのマップを
確認していました。まだ2019年モデルはマップないファミリーもあるので
確認してくださいね。

ベースマップを見てて

おやおや?

って思った事があったのでもしベースマップ選びが上手くいっていない方は
参考にしていただければと思います。

基本的なベースマップの選び方はこちらを1度読んでください

オートチューンをする際のベースマップの選び方

 

今回は気になったというのは

適当にマフラーを選んでいたら残ったベースマップは2つあるのですが
内容が変わらないのです

しかしVE値は違うんですよね

まず1枚目は

マフラーは人気の「OS スリップオン」をチョイスしたのですが
バッフルが選べず2つのベースマップが出てきました。

スペックの説明分も一緒です

バンス&ハインズ
OS スリップオン
スタンダードバッフル
ストック 107 Cl ハイフロエアフィルター

になっています

しかし上の方のベースマップのFシリンダーのVE値を見てみましょう

 

 

次は下のベースマップのFシリンダーのVE値です

 

 

何となくわかりますでしょうか?

エンジン回転数 3000

スロットル開度 20

の所を見比べてください

上のベースマップは 109、5

下のベースマップは 102、5

けっこうムラはありますが上のマップの方が濃くなっているポイントが多いです

これはもしかすると

上のベースマップは スタンダードバッフルで

下のベースマップは クワイエットバッフル仕様

の可能性があるような気がしています。

他のマフラーでもバッフルが選べず残り2つで両方ともスタンダードバッフル
のマップが出てくるものが多いです。

この現象のせいで上手くベースマップを選べていない方もいるかもしれない
と思い今回中身は違うんですよというお知らせでした。

マフラーの音を消音する為にクワイエットバッフルを入れている方が

間違ってスタンダードバッフル用のベースマップを入れるともしかしたら
濃くなりすぎて黒煙吹くようになったり燃費が悪くなってしまたりする
かもしれません。

ただ数値自体はそんなに差はないのでもし入れ間違っても壊れることは
絶対ないので安心して試してください。

 

まとめ

 

今回はスペック自体は同じ記載になっているけど中身は変わっていますよ
ということを知っていただければと思いました。

フューエルパックFP3を購入して今すぐ取付したいと思う気持ちは
わかりますがまずは準備、確認をしっかりやってくださいね。

2種類のマップが合ってどちらが良いのか迷ったらまずは数値の低い方から
試してください。

その次にもう1つの方をいれてみて変化があるかテストランを繰り返し
行ってください。

良いと思った方でもう少し改善したいと思ったらオートチューンをかけてみてください

フューエルパックFP3のオートチューンの使い方

フューエルパックFP3のオートチューン機能の使い方がいまいちわからないと言うオーナーの為に再度レクチャーさせていただきます

 

メニューリストに戻る