フューエルパックFP3 使い方マニュアル

フューエルパックFP3のアプリの「デモモード」でマップ検索をしてみましょう

前回はフューエルパックFP3のブルートゥースの設定方法をご説明させていただきました。
今回はフューエルパックFP3のアプリのデモモードでご自身のハーレーの「マップ検索」
をしてみたいと思います。

もし前回の記事をご覧いただいてなければ先に

フューエルパックFP3のブルートゥース設定のやり方はわかりますか?

おご覧ください。

 

では早速アプリを開きデモモードを選択してください。

 

 

次に年式とファミリー名がズラっと出てくるのでご自身のハーレーの
年式とファミリーを選ぶのですがここで注意しなければいけないのが
ハーレーも2017年モデル辺りで「Sシリーズ」をリリースしています

マップも分かれているので気を付けてください。

今回は2017年モデルのFXDLSをモデルとしてお話を進めさせて
いただきます。

 

マップ検索を選びます

 

 

年式、ファミリーを選びます

 

 

ここがベースマップ選びの1番大事なポイントになります

エキゾーストメーカーが5メーカー出てきました

 

 

ここでハーレーに取付けられているメーカーがあれば
問題ないのですがもしここになければ

「似たデザインのマフラー」を選ばなくてはいけません

ここが難しいところなんですね

ただここで全然違うベースマップを選んでも絶対に壊れない
のでどんどん試してください。

乗ってみていまいちだったら次のベースマップ探そう
くらいの気持ちでやってみてください。

参考記事

フューエルパックFP3のベースマップ選びで悩んでませんか?

バッフルは

ノーバッフル(バッフルを外した状態)

スタンダードバッフル(そのままの状態)

クワイエットバッフル(消音バッフルを入れた状態)

の3種類あります

今回は最近2-1のマフラーに交換される方が多いので

バンス&ハインズの「Upsweep2-1」「スタンダードバッフル」を選びました

 

 

選び直したい時は文字が青い所の左側の「く」「V」みたいな
ところを押すと選びなおせます。

 

 

表示/マップ編集を選んでください

 

 

ここで保存されているデーターが出てきます

 

スロットル0はノーマルマップになりいつでもノーマルマップに
戻せます

現在スロットル1にインストールしたベースマップが入っており
文字が青くなっているのが目印です。

ここでもう1つ覚えていただきたいのがマップのコピーで
空いているスロットルを選ぶと次の画面になります

 

 

コピーしたい方を選びます

今回はスロットル1を選びました

 

 

この方法でベースマップをコピーしてください

コピーする理由はいつでも編集前の状態に戻せるようにする
為です。

同じスロットルのベースマップを何回も編集してだんだん
訳がわからなくなってきて

前回の方がよかったと思う事が必ず出てきます。

その時にすぐ戻せるようにしておくといいですよ。

なので編集する時はコピーしてから編集作業をしてください。

 

これで無事にベースマップのインストールが完了しました

まずはこの状態でテスト走行をしてみてください。

よければこのマップをベースマップとします。

ただしなんかいまいちだと思うなら違うベースマップを
選んでテスト走行を行いこれがいいかな?

というものを決めてください。

今後「オートチューン」をかけてみたくなると思いますが
このベースマップ選びが上手くいってないと
オートチューンをかけても効果ないです。

なので最初の難関はベースマップ選びになるので
色々試してください。

 

・まとめ

 

今回はマップ検索の疑似体験をしていただきました

どうでしょうか?

出来そうですか?

最初っから出来る人なんていません
何回か使っていると慣れてくるので
まずはいじってくださいね。

私も最初はチンプンカンプンの状態でやってましたから(笑)

次回はインジェクションチューニングでよく使う項目を見ていきたい
と思います。

 

この記事が読み終わったら次はこちらを読んでください。

フューエルパックFP3のメインメニューの役割はわかりますか?

 

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フューエルパックFP3のブルートゥース設定のやり方はわかりますか?

 

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