ハーレーオーナーでオリジナルの状態で乗っている方はもしかしたら少数派かもしれません
2004年以降排気ガスの規制や騒音の規制で車やバイクは静かな乗り物になっていきました
しかしハーレーオーナーがハーレーに求めるものでサウンドがあります
やはり今でも「ドコドコ感」や「3拍子」を求めているハーレーオーナーも
少なくありません。
そこでエアークリーナーやマフラーを変えるライトチューニングが定番でになっています
マフラーを変えてボリュームも大きくなりわくわくしながら出発したのは良かったのですが
ある異変にすぐ気づきます
減速した時パンパン鳴るようになってしまい
あれ?吹け上がりも悪くなったような気がするという現象が出てきます
色々な雑誌やサイトでハーレーのEFIチューニング関連の記事を良く見ます
その中にパンパン鳴るのは良くないと書いています
そこでスマホでチューニングが出来るというお手軽さでフューエルパックFP3を購入
しようと検討している方、購入された方も多くいらっしゃると思います。
バンス&ハインズのベースマップをダウンロードしわくわくしながら走り出して
さてどうかな?と思いながらテスト走行をしている中減速時に「パンパン」
アフターファイヤーが出て「あれ?」って思った方も多いのではないでしょうか?
ここでは適切なベースマップがインストール出来ている前提でお話を進めさせていただきます。
まだベースマップをダウンロードしていない方は参考にしてください
FP3のアプリを立ち上げ車両とリンクさせます
「表示/マップ編集」選択します
「空気と燃料」を選択します
「Decel Pop」を選択します
この画面の設定でアフターファイヤーを改善していくのですが付いているマフラーや
エアークリーナーの組み合わせでは改善しきれないものもあります
3段階に分かれています最初はダイナマイト1つから試しダメなら2つ、3つと試してください
この作業は何をしているのかというと空燃比を濃くしていてます
なので濃すぎても良くないので必ずめんどくさがらずに1つづつ試してください。
選択してもデーターの書き換えしないと変更内容が反映されないので必ずリフラッシュしてください
2000回転以下に1750回転付近で「ボボボボッ」と鳴るのは取り切れないものなので
気にしなくて大丈夫です
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