ハーレー車検対応マフラー「ケステック」に今後の動向を聞いてみました

注意

現在ケステックジャパンは解散したと思われます

HPも無くなっており以前使用されていた電話番号に連絡すると元代表の方と連絡は付きましたが

今はケステックの業務はしていないとの事でした

補修パーツの依頼をしましたがメーカーに連絡し連絡をいただける事になっておりましたが

それから連絡がくることはありませんでした

もしかしたら何回も連絡をすれば対応してもらえるのかもしれませんが現状厳しい印象を受けました

参考にしていただければと思います。　　　　　　２０２２年８月２５日現在

最近ハーレー車検対応マフラーで「KESSTECH（ケステック）」というブランドの
マフラーを見かける事が増えてきました。

ケステックはドイツからやってきたブランドでKESSTECH　JAPANとしては
２０１６年かなのでまだこれからのブランドですがドイツでは１９８４年に
ハーレーのカスタムショップとして出来た会社です。

最初は手動でマフラーの音量調整をするというアイディアのもと商品開発が
進められ２００６年遂に自動で電動で音量調整が出来るシステムが完成。

・ケステックのマフラーの凄いところ

家の近所ではノーマルサイレンサー並みの静かさですが
ギヤを４速に入れ時速７０キロ以上になるとバルブが開き
一気にパワフルなサウンドに変わります。

オプションで手動スイッチがあり最初からボリュームを上げた
状態にセッティングすることも可能です。

さらに手厚い保証もついており

・マフラーとハーネス　２年保証

・開閉バルブと周辺パーツ　４年保証

高額な商品だが保証が付いているのであれば安心できますね。

・全てのマフラーが車検対応ではありません

ケステックのマフラーバルブが閉じた状態は本当に純正と同じくらいか
それ以上に静かでした。

ただバルブを開けると程よく大きい音、結構大きい音の３段階に
セット出来ました。

ただ気を付けなければいけないのが

全てが車検対応になっていない

というところです。

現在確認出来るのは

スポーツスター

・XL１２００X

・XL１２００V

ダイナモデル

・FXDB

ツーリングモデル

・FLHR

・FLHX

１７年以降ツーリングモデル

・FLHX

・FLHTKL

年式も要確認す必要があります。

・今後車検対応マフラーは増えるの？

２０１７年のケステックのマフラーの存在を知りホームページを
定期的にチェックして車検対応マフラーが増えていないか見て
いたのですがなかなかホームページも更新されないので
直接電話で聞いてみました。

今回私が知りたかったのはスポーツスターのXL８８３Nの
車検対応マフラーの有無の確認をしました。

残念ながらまだなかったです。

やはり日本は検査が厳しくてなかなか思うように
車検対応マフラーを増やせないというのが現状で
ハーレーの車両も全てケステックが用意できることでも
ないので時間がかかるというお話でした。

近々ホームぺージもリニューアルする予定と言っていたので
大人しく待つしかなさそうです。

KESSTECH　JAPANホームページ

・ケステックのマフラーもインジェクションチューニングが必要か？

これもすでに

やった方が良い派

やらなくて良い派

に分かれていました。

ここでは個人的な意見になりますがやはり

インジェクションチューニングをやるにこしたことはない

という意見です。

はじまった・・・。

って思うかもしれませんがやはりノーマルのマップは
空燃比うすうすのセッティングになっているので

空燃比を合わせた方が良いですよ。

ただしスイッチで最初からボリュームを上げた状態にせずに
自動調整だけで乗るのであればチューニングをしなくても

差支えない

というとらえ方をしています。

・まとめ

個人的にかなり気になっているブランドのKESSTECHの
マフラーについてご紹介させていただきました。

マフラーの値段は約２０～３０万円の間の価格設定になっていたので
なかなか手が出ませんがマフラーでは珍しい保証があるので

１度は見て聞いていただきたいです。

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