フューエルパックFP3はやっぱりバンス&ハインズのマフラーが相性良いのか?という質問が多いので私の考えをお答えします
公開日:
:
最終更新日:2018/12/10
マフラー
ハーレーオーナーでマフラーを交換されない方は少ないと思います
マフラーを変えるとパンパン鳴るなるので調べらた
インジェクションチューニングをやった方が良いという
サイトを見つけると思います。
よく質問されたのが
「バンス&ハインズのマフラーを付けているけどやはりフューエルパックFP3
が1番相性がいいのかなぁ?」
という内容でした。
確かに同じメーカーの物を使用すると相性はが良いように感じるますよね?
実際に良いのかもしれません。
バンス&ハインズのメーカーが自社のエアークリーナーとマフラーで
テストしているかもしれませんが正直あまり気にしなくて良いと思っています
なぜならエアークリーナーとマフラーのメーカーを合わせて取付けている
方は少数派です。
インジェクションチューニングは結局のところ吸排気のバランスです
あそこのエアークリーナーとここのマフラーが相性良いというよりは
チューナーさんがその車両のベストなマップを作ってくれるので
オーナーさんは気にせずデザインの気に入った物を取付ければ良いと思います。
ただバンス&ハインズのマフラー装着車でフューエルパックFP3を使って
インジェクションチューニングをする時に1つ大きなメリットがあります。
それは「ベースマップの種類の多さ」です。
これは他のブランドと差別化だと思いますがベースマップの数が
全然違います。
なのでシャシダイナモでオリジナルマップを作らないのであれば
やはりフューエルパックFP3が良いですね。
他のデバイスもオートチューン機能も付いていますが
手軽に使えるのはフューエルパックFP3なんです
こちらも参考にしてください
インジェクションチューニングでフューエルパックFP3をオススメするにはちゃんと理由があります
すでにオートチューンをかけてみたという方も多いと思います
上手く出来た方とあまり上手くいっていない方も多いと思います
参考までにこの組み合わせオートチューンで上手くいくかなぁ?
というものがあるのですがその組み合わせは
エルボー型のエアークリーナーと長さの短いフルエキのマフラーです
ちなみに長さの短いフルエキとはショートショットスタッガード
やビックラディウスみたいなマフラーです。
この組み合わせは極端にVE値(体積効率)が変わります
ベースマップはありますがこの組み合わせの方がオートチューン
でチャレンジしていますがあまり上手くいったという声が
聞こえてきません。
実際に空燃比を測ってマップを作る時も多い場所で数値がプラス20
位増やさなければならない場所とかがあります
(ノーマルマップでインジェクションチューニングをしている場合)
この組み合わせ結構苦戦すると思います
まとめ
フューエルパックFP3とマフラーの相性のお話をさせていただきました
チューナーさんに任せるのであればそのチューナーさんが得意な
デバイスで作業してもらうのが1番良いです。
自分でインジェクションチューニングをしてみたくて
オートチューンにチャレンジするのであればやはり
フューエルパックFP3が1番ハードルが低いです。
ご自身のハーレーにバンス&ハインズのマフラーが付いているのであれば
ベースマップがあるので1番の近道になると思います。
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