フューエルパックFP3のアプリのアップデートが出ましたね
公開日:
:
最終更新日:2018/11/27
フューエルパックFP3
フューエルパックFP3のアプリのアップデートが出ました。
画面がの変更やベースマップの対応車種が増えたりバグを
解消したとのことです。
今回変更になったところをご紹介させていただきます。
・画面が新しくなりました
よく使うところの「空気と燃料」です
セッティング出来る項目の変更はないです
パッと見でわかるので見やすくなったのではないでしょうか?
「エンジンの始動/アイドリング」です
「点火」です
「標準」です
「パフォーマンス」です
「システムスイッチ」です
特にセッティングする項目が増えた減ったっていうのはほとんど
なさそうですね。
・ベースマップに変更があります
今回のアップデートで2019年ツーリングCVOのベースマップの準備
が出来たみたいですね。
ただし
2019年のソフテイルと114ソフテイルはまだ対応していませんね。
2018年と2019年のソフテイルで何か変更があるのでしょうか?
ここまで時間がかかるには何か理由があるはずなんですが・・・。
もう1つ注意していただきたいのが
2019年のツーリングモデルでこ2019年モデルは排気量114が
出てきていますがこちらもまだ出てきません。
今後出てくる可能性はあると思いますがいつかは未定です。
2017年の107の時もしばらく103のままでしたので・・・。
ニューモデルや新しい排気量はもうしばらく時間がかかりそうですね。
・オートチューンにも変更が
具体的に何がどう変更になったという説明はないのですが
改善したとの事です。
こちらは変更なさそうですね
セッティング画面は回転数の所に色が付くようになりましたが
何を意味しているかまではわかりませんでした。
オートチューンのガイド的な役割になっていればよいですね。
他にバグの解消もしたと説明文で出ていましたので
オートチューンのバグも解消されていれば良いのですが。
今まで車種によってはセルの色がつかないというバグが出ていました。
そのあたりが解消されていればよいのですが・・・。
・最後に
前回のアップデートから約1ヵ月で新しいアップデートが出たので
ペース的には早いと思います。
2018年と2019年のソフテイル何か変更があったのかわかりませんが
なかなか出てきません。
大人しく待つしかないのですが気になるところではあります。
なぜそんなに気になるのかと言いますと
リリースが遅いということはチューニングするにあたり上手く
制御が出来ないところがありリリース出来ないでいる可能性が
ある為です。
ミルウォーキーエイトが出た時も厄介なエンジンだなぁ~って
思いながらチューニングしていましたし今でも時間がかかるのです。
そうなんです
チューナーさんの負担が増える可能性があるのです。
頼むぞハーレーダビッドソン社。
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