チューニングデバイスのオススメは？と聞かれてディレクトリンクですと答えた理由がこちらです！

ハーレーでインジェクションチューニングをしようと思っているけど沢山あって
どれが良いか迷いますよね？値段も高いので失敗したくないですしそれぞれ
あっちは細かくセッティング出来るがこっちは出来ないなどなど

私も今までインジェクションチューニングの相談を受けてきましたがオーナーに
よって求めている事が違いますし予算も違います。

私が相談された内容を少しだけご紹介させていただきます。

・昔のハーレーの様に「３拍子」を求めつつも
細かいセッティングをしてもらいたいなら
ディレクトリンクです。

オーナーの声

・インジェクション仕様のハーレーを３拍子にしたい

・どうせインジェクションチューニングをするならプロに任せる

・チューニングをお願いしたいが安くできないか？

・ベースマップだけでも大丈夫なの？

・他のデバイスより安いけどちゃんとセッティング出来るの？

これのどれかに当てはまる方はテクノリサーチのディレクトリンクが
オススメです。

本体価格は４～７万円とショップの販売方法で本体の価格が
大きく変わります。

ディレクトリンクはプロ向けのデバイスになります

何故かというとハーレーとパソコンを繋ぐ為のキットが何十万円します

正直自分でチューニングしたいが為にそのキットを購入するのは
あまり現実味がありません。

プロのチューナーさんにお願いした方が早いし安いのでディレクトリンク
の唯一のデメリットを上げた時

「ご自身で何も編集が出来ないということになります。」

ディレクトリンクでインジェクションチューニングをしようと思って
１番大事なのは「ショップ選び」になります。

ショップ選びの参考にしてください。

プロショップを探す

プロショップの中でもシャシダイナモが完備されている所と
シャシダイナモが無いショップもありますので１度
問い合わせてみてくださいね。

・３拍子にするなら何故ディレクトリンクがよいのか

以前別の記事でも書きましたが３拍子にするには「点火時期」の調整は
必須項目になります。

点火時期のテーブルは他のデバイスの場合Fシリンダー、Rシリンダー
の２つのテーブルがあります。

しかしディレクトリンクの場合もう１つアイドリング時のテーブルがあり
合わせて３つのテーブルがあります。

このアイドリング時のテーブルがあることによって

アイドリング時は３拍子だが１度アクセルを開けると
F、Rシリンダーのテーブルが働きレスポンスを犠牲に
することのないセッティングが出来るのです。

さらに他のデバイスはアイドリング回転数を８００回転
までしか調整出来ないのに対して６００回転まで調整が
可能です。

流石に６００回転はすぐエンジンがストールするので
オススメは出来ませんが

３拍子にするならアイドリング回転数と点火時期は
必須項目になりますので

３拍子にするならディレクトリンクがオススメです。

その他にもチューナーさんがパーフェクトセッティングをするのに
便利な機能があり細かくセッティング出来るようになるのです。

・まとめ

インジェクションチューニングをしてハーレーを３拍子にしたい
という要望があったらディレクトリンクをオススメしています。

編集ソフトの使いやすさもありシャシダイナモでチューニング
の作業をするならディレクトリンクは使い勝手が良いです。

ディレクトリンクはノーマルマップをベースにセッティングしていく
ものではなくオーナーのハーレーの仕様に合わせた「ベースマップ」
がありそれだけでも結構違いが出ると聞きました。

私は全てシャシダイナモでチューニングしているのでポン付けマップ
は検証した事ありませんがチューニングの１つの手段としては
良いかもしれませんね。

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